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ドタバタ編集室より

111号は“浴衣”特集!!今年の夏は大津地蔵祭を全力で楽しもう

こんにちは!はじめまして。
大津町のフリーマガジン「GO-OZU」のWEB版が一時リニューアルを経て、いよいよ走り出しました!

GO-OZUとは、熊本県の北側・阿蘇の麓に位置する菊池郡大津町の魅力を伝えるフリーマガジンです。
第100号から、株式会社APiCAが編集・発行しています。


▲これまで明かされなかった制作のウラガワや『
どんな人達が、どんな思いで作っているのか?』をのぞき見しちゃおう♪

協力してくれるスタッフや、デザイン・編集・ライティング・カメラ撮影などに興味がある学生さんの職場体験を随時募集中!お気軽にお問い合わせくださいね。

夏号発刊しました

さて、
この8月に記念すべきGO-OZU111号が発刊されましたーーーー!!


パフパフパフー♪♪

 

今回は、大津の夏を全力で楽しむべく「浴衣」と「地蔵祭」をテーマに特集。

近年の盆踊りブームやSNSの広がりによって、和装や浴衣をより手軽に楽しめるようになってきましたね。
年齢関係なく、着てみたらやっぱり楽しいし、アガる!そんな浴衣のルーツからトレンドアイテム、今さら聞けない着付けのコツまで、和装専門店「京の和雑貨 みくに」さん協力のもと、ポイント別に解説しています。

イオン大津内の店舗では、浴衣販売のほか祭り当日も着付けをされています。混雑が予想されますので、事前予約が確実。この機会に自分のも新調しようと後日伺ったところ、ポップな色味のものから大人っぽい渋めのものまで素敵な柄がまだまだたくさんありましたよ!  ※8月14日時点
ぜひ足を運んでみてくださいね〜。

また、今年こそは踊りたい!と思っているお祭り男・お祭り女のあなたはこちらにご注目。花の大津ふりつけ

総踊りで流れる”花の大津”の振り付けを意味付きで解説しています。大津町で日本舞踊の文化伝承や指導を行う、藤間貴久満さん(竹永美重子さん)監修。
今年から踊りがリニューアルしたということで、動画も公開しています。

同じ動きを繰り返しているうちに、なんとなく踊れるようになって、なんか楽しくなってきちゃう・・そんな魅惑の盆踊り。
総踊りは8月24日18時55分から。ぜひ、一緒に踊って大津の夏を盛り上げましょう〜!

 

大津地蔵祭りってどんなお祭り?

上井手近くの地蔵

地蔵祭をいざ調べてみると、その起源や歴史についてなかなか知っている人がいない、という壁にぶち当たります。住んでいる人もよく知らない。けれど、毎年の恒例行事で町外からこの日のために帰ってくる人も多いらしい・・

地蔵祭りを初めて取り上げたのが、昨年の108号。そして今回、違う視点から取材していく中で、前回はたどり着けなかった大津地蔵祭の姿がだんだんと見えてきました。

地蔵祭は、大津町で170年以上続く歴史深いお祭りです。地蔵菩薩の縁日とされる8月24日に合わせて、23日・24日に毎年開催されます。
はじまりは鶴口橋のたもとにある、一体の地蔵から。矢護山で狩った獣を披露する矢開き式を行っていた場所に供養のための祠が立ち、その後飢饉(ききん)等でなくなった子どもの霊を祀るため、地蔵を置いたとされます。現在、町内には100基以上の地蔵が祀られるまでになりました。

▶駅周辺の地蔵マップはこちら

 

前夜祭の打ち上げ花火は、子ども達の思い出づくりに

大津地蔵祭の花火

昔は、趣向を凝らした造り物や梅の造花の披露、子どもたちが各地区に祀られている地蔵の祠をきれいに掃除し番をする”地蔵小屋”などの風習がありました。地蔵祭は、お地蔵様への感謝を伝える行事であるとともに、年齢の上下を超えたコミュニケーションの機会にもなっていたようです。

現在は、地域の事業者から住民へ日頃の感謝を伝える意味合いも強く、実行委員会を中心に、町中の企業・団体が全面的に協力し開催されます。
上空120メートルの高さに打ち上げる花火は、子どもたちの思い出づくりに欠かせない!と、実行委員長も気合い120%!!!出店準備だけでなく、消防や警備の手配、住民への周知などいくつもの準備に準備を重ねてやっと本番を迎えます。
このお祭りが途切れず開催され続けていること。これって、とても貴重ですごいことなんだなと思い知りました。

花火は23日21時〜。阿蘇くまもと空港から出発する飛行機の最終便を待つため、ちょっと遅い時間にスタートします。

いつもとは違う景色、高揚感。
ざわつく人波の中で今か今かと待つ時間もまた一興。
全部まるごと夏の思い出に変わっていくことでしょう。

 

毎回人気!「気になる!あの人にインタビュー」

高見春代さん

大津町のおもしろスゴイ人にクローズアップした人気のコーナー。
今回は、大津の祭り唄の歴史を紐解いた「高見春代さん」です!
町の広報で紹介されたのを覚えている方も多いかもしれませんね。

民謡全国大会で数々の受賞歴をもつ春代さんが、民謡にかける想い、大津絵巻をつくった理由・・などなど、700文字にギュギュッと詰まっています。
▶こちらから読めます

毎回、紙面に書ききれないほど名言がポンポン飛び出すインタビュー取材。
自分たちだけで留めておくのはあまりにもったいない・・!そこでWEBでしか読めない、限定ロングインタビューも今後掲載していく予定です!!どうぞお楽しみに。

 

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かいおーる(ライター)

Yahoo!エキスパートで大津町の情報を発信。大津の好きな景色は、スポ森を過ぎたところから見える黄金色の麦畑(夏は田んぼ)。

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